こんにちは♫広報担当の千葉です。本日は宮城県仙台市の保育園様の窓にカッティングシートを貼らせて頂きました!
カッティングシートは支給して頂きまして、貼るのみの作業です。私も久々に現場に同行し!お手伝いしてきました!暑い日でしたが頑張ってまいりましたよ!
カッティングシートとは…粘着性のある塩ビフィルムシートを、お店のロゴや店名に沿って切り抜いたものです。店舗様の窓ガラスやガラス扉に貼ることで、看板や広告の代わりになります。イラストのカッティングシートで模様をつけることも可能です。文字だけのものは「切り文字」とも呼ばれているようです。
可愛いマスコットキャラクターを外ガラス、内ガラスに貼らせて頂きました(*^-^*)
作業をしながら思ったことがあります。
「カッティングシートは練習すれば誰でも貼れるのかも!」
おそらく小さいものから練習すればいけそうです。
カッティングシートを貼る手順としましては、
- ガラスを綺麗に掃除します。
- 貼る場所の位置を決めます。
- 転写シートの上からスキージでゴシゴシ擦り、カッティングシートを圧着させます。
- 窓に水を吹き付け、離型紙をちょっとだけ剥がし、剥がした部分のカッティングシートを貼りつけます。
- 貼りつけた部分のカッティングシートの真ん中から外側へ、空気を抜くようにスキージで圧着していきます。
- 5番を繰り返しながら離型紙を少しずつ剥がします。
- 離型紙が全部剥がれたら、おしまいです。もう一度カッティングシートの全体をスキージで軽く擦ります。
窓に水や洗剤をかけ、タオル等で拭きとります。窓ガラスの外面は砂などが付着して、表面がザラザラしているのでスクレイパーでゴリゴリ削り取ります。ここを省くと、カッティングシートを貼った時にボコボコと浮き上がってしまいます(>_<)
お店のロゴや直線で仕上がっているカッティングシートは曲がるとちょっとカッコ悪いので、しっかりメジャーで測り、マスキングテープ等でアタリをつけます。
カッティングシートは「転写シート」と呼ばれる透明なシートと、離型紙に挟まれています。スキージなどの柔らかいもので上から擦り圧着させましょう。ここも大事です。
真ん中から外へ!が鉄則です。空気が抜けきらないところはボコッと浮き上がります。細かくカッティングされている部分は剥がれやすいので、しっかり圧着させましょう。
少し力がいります。たるみが出ないよう、斜めに引っ張りながら離型紙を剥がします。
以上です★私はお手伝いでしたが、練習を重ねれば一人でも貼れそうな気がしました。実際、慣れているお客様はカッティングシートの印刷のみをご注文されたりします。
しかしながら!ガラス全面貼りの大きいシートや、少しでもずれると目立つデザインは、やはりプロに任せた方が安心です(*^-^*)本日のように施工のみも承っておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。